西岡 小十作品買取強化中

作家の特徴

西岡小十は1917年に陶芸の街、唐津で誕生しました。陶芸の街として知られる唐津で生まれた西岡小十は自然と幼少の頃より数々の作品を間近に見て育ちました。
作品の類まれなるセンスも幼少期のその様な環境から磨かれていったのではないでしょうか。
西岡小十は小山富士夫との出会いが人生の転機となりました。桃山時代の唐津焼を復元する為に日々研鑽を続けます。西岡小十という号の由来は衣千山に築いた小次郎窯の呼び名からとられたと言われています。西岡小十は唐津焼の名手としてすばらしい技術を持っていただけではなく多々功績を残しましたが小山富士夫の推挙の打診を固辞するなど、頑なに名誉を嫌っていたことでも有名です。
純粋に作りたいものを造るという心意気が多くの収集家の心を掴んでいるのだと思います。