甲冑買取、鎧を高価買取

甲冑・鎧を高く売るコツ

エコリングの鑑定士が、武具・甲冑を高く売るコツを教えます！

甲冑の保存状態に気を付けて！

甲冑は一般的に、鎧櫃（よろいびつ）の中に入れて保存します。甲冑の大部分は鉄と革を使って作られています。鉄と革の最適な保存状態は、素材の性質上それぞれ異なっています。鉄は湿度による錆、革は乾燥によるひび割れが劣化の原因になります。そのため、両者の間くらいとして、湿度55〜65％、気温18〜22℃くらいでの保管が良いとされています。
長期保存している場合は、年に何度か鎧櫃を開けて状態をチェックしてください。

揃っている武具・甲冑は一式でまとめておきましょう

甲冑一式は頭部分の兜から足部分の甲掛（こうがけ）まで全ての部位が揃っていることが査定アップポイントです。右手の籠手（こて）だけ、左足の甲掛だけ無いなどの、一部分だけでも揃っていないと、全て一式揃っている場合と比べて、買取価格が大幅に変わってしまう場合もございます。
鎧櫃に入っている一式は、買取査定をご依頼いただく前に中身の確認をしてみて下さい。

専門の鑑定士に査定してもらいましょう！

戦国武将のスマホゲームや歴史マンガのヒットなど若い世代にも歴史はブームになっています。
甲冑や武具なども、比較的安価で買えるレプリカ製品が、近年市場に多く出回っています。本当に価値のあるものを、レプリカや工芸品と扱ってしまえば、価格価値はもちろん歴史的価値の損失にもなってしまいます。
買取査定は専門店や専門スタッフのいるお店で査定してもらいましょう。