平良敏子

平良敏子さんは大正14年に大宜味村喜如嘉で生まれました。 第二次世界大戦が始まると「女子挺身隊」として岡山県に行き倉敷紡績の工場で飛行機組み立てに従事します。そしてこの時に倉敷でその後の運命を決める出会いがありました。倉 …

久保田一竹

久保田一竹氏は日本を代表する染色工芸家の一人です。辻ヶ花と呼ばれる15世紀後半~16世紀に失われてしまった染色・装飾技法の復刻への取り組みが世界的に評価されています。 東京神田の骨董品店の息子として生まれた一竹氏は関東大 …

羽田登喜男

羽田登喜男氏は昭和、平成を代表する染色家の一人です。 南野耕月に加賀友禅を曲子光峰に京友禅を学び、その後、京都で独立。日本伝統工芸展入選、京都祇園祭の蟷螂山の胴掛けを手掛ける等の活躍をした作家さんです。 1988年には国 …