永楽 善五郎 永楽善五郎　作　仁清写し皿を買取り

この査定金額になった理由

永楽善吾郎作の仁清写しの小皿５枚組をお買取させて頂きました。
箱なども綺麗な状態で残っていましたがお皿自体に少し傷があった為にこの査定結果になりました。
永楽善五郎は室町時代末期から、千家十職を務める代々続く永楽家の家名です。
初代より西村性を名乗り、12代の途中から永楽性になりました。
元々は土風炉師をしていましたが10代目より土風炉だけではなく茶陶の分野にも進出しました。
当代で17代目になります。
さて、今回のこのお皿は仁清写しとありますが仁清写しとは？仁清が作った物をコピーした物という意味です。
印は自分の印を使用しているので贋作には当たりません。
しかし、実際に仁清が作った物には無いデザインの物も仁清写しとして有る場合もあります。