大樋年朗 茶碗を買取

この査定金額になった理由

大樋年朗の「茶碗」をお買取りさせていただきました。
箱も本体も状態が良い為こちらの金額となりました。同じ作家のものでも黒茶碗でしたら高い査定となります。
木箱に書いてある文字には種類があり、蓋裏などに有名な茶人や大名の筆跡が残されているものはプラス査定の要因となります。
特別な書き方をしている事が多くその文字を理解するには専門の知識が必要となります。
エコリングには骨董専門の鑑定士が在籍している為、ご自宅に骨董商品がございましたら是非一度お持ちください。

大樋年朗　作家略歴
1927年石川県生まれの陶芸家で、大樋焼を創始した大樋長左衛門の十代目。日展に出品し、文部大臣賞など多くの賞を受賞。昭和44年には金沢美術工芸大学の教授に就く。昭和62年に十代大樋長左衛門をつぎ、その後大樋美術館をひらく。