鈴木盛久 茶托・香合を買取り

この査定金額になった理由

鈴木盛久「模中尊寺国宝　天蓋茶托」「鉄香合　干支　巳」をお買取りさせていただきました。
箱にシミや汚れなどが無く、商品自体も状態が良い為こちらの価格となりました。
鈴木盛久工房は南部鉄器を作成する400年続く伝統ある工房です。江戸時代から仏具や梵鐘などを作成し、代々藩の御用を勤めてきました。
昔からの技法を受け継ぎ、現在15代鈴木盛久まで続いています。歴代の中には無形文化財に指定される方もいらっしゃる名門です。
南部鉄器といえば漆のように黒い色をしているものが一般的ですが、鈴木盛久のものは「おはぐろ」で着色された黒から茶の色が特徴です。
南部鉄器は鉄瓶や茶托、急須など様々な種類がありますが鉄瓶の場合はさらに査定額が上がりますので、もしご自宅にございましたら是非一度お持ちください。