『象牙』の種類
【象牙】(ぞうげ)は、ゾウの長大に発達した切歯(門歯)が牙のようなために、そう呼ばれています。 材質が硬すぎず、だからといって柔らかすぎずそして適度な吸湿性を持つために手に馴染み易く、また加工に関しても、大理石や水晶、翡 …
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【象牙】(ぞうげ)は、ゾウの長大に発達した切歯(門歯)が牙のようなために、そう呼ばれています。 材質が硬すぎず、だからといって柔らかすぎずそして適度な吸湿性を持つために手に馴染み易く、また加工に関しても、大理石や水晶、翡 …
日本の【武具】には、時代劇でも知られている物もあり、それにも歴史があります。 《十手》(じゅって) ・江戸時代に陳元贇(または、筆架叉)が日本に伝えたという文献が存在します が、室町時代中期ごろに十手術と呼ばれる捕縛術が …
【武具】(ぶぐ)とは、主に戦などにて用いられる道具のうち、柄物や飛び道具(昔から日本にあった物)、鎧や兜、甲冑や小手、手甲や具足のことを呼称します。 つまり武器に含まれる物であり、兵器に対して【武具】であり、その中でも白 …
【甲冑】の発祥は、常陸国風土記に記載されていて、日本刀や剣術などの発祥も東北地方である事から推測すると、東日本が発祥と考えられます。また古事記や日本書紀にも記載されていますが、これに古墳から発掘された遺物や埴輪、ならびに …
【甲冑】(かっちゅう)は、戦の際に武士や侍が刀剣や弓矢を用いた攻撃を防ぐために、身に付けた伝統的な防具です。 これは、胴体部を保護する【鎧】(よろい)、頭部を保護する「兜」(冑 かぶと)からなっており、【甲冑】を構成して …
刀装具】は、日本刀は武具でありますが安全に持ち運べ、最良の状態を保つことを目的として作られました。 また【刀装具】は、宗教への信仰心や美意識を見せるための装飾も重視されています。そのため、各時代ごとに【刀装具】に特徴を持 …
【刀装具】とは、日本刀の刀身本体を除く部分のことを総称しており、 ・鞘(さや) 日本刀を納める筒のことであり、刀身自体を保護する役割を有している。 ・鯉口(こいぐち) 鞘に中より狭い薄い輪をはめることで、刀身が滑り出るの …
日本への【火縄銃】の伝来に関しては、1543年(天文12年)に種子島にポルトガル人が持ち込んだ説が従来の説でありますが、近年の研究によると、1543年(天文12年)より以前に倭寇勢力により、日本各地に火器が持ち込まれたの …
【火縄銃】(ひなわじゅう)は、英語では(Matchlock gun / Arquebus)と呼ばれており、初期の火器であり、黒色火薬を使用する、前装式で滑腔銃身のマスケット銃のひとつであり、火縄式(マッチロック式)とされ …
【日本刀】の歴史において、刀剣類は古墳時代以前から制作されていましたが、のちの平安時代末期に、現在の刀身に片刃がある刀剣が作られるようになりました。 また【日本刀】の呼称については、元々日本国外からの呼び名であり、古来の …
【日本刀】(にほんとう)は、日本独自の鍛治製法により生み出された刀剣類の一種です。また【日本刀】には、鞘から切先までの寸法により、4種類ほどに分類されており、 ・太刀(たち) 日本刀でも約2尺(約60cm)以上の物で、太 …
日本での【漆器】は、縄文時代から現在に至るうえでも、日常生活や歴史的文化財として、日本人には切っても切れない物です。 東北から沖縄まで、その地方の文化や地元産業としても【漆器】はとても親しまれており、またデザインなどの意 …
【漆器】(しっき)は、漆(うるし)を木材や紙などに塗り重ねて作る工芸品で、主に「漆を塗った食器」との意味がありますが、箸や食器などの日用品から、根付や重箱、そしてバイクの車体などの高級品までと幅広い用途を持っています。 …
【茶道具】は日本の伝統の茶道に用いられる道具の総称です。 茶道では、茶碗や釜の他にも様々な道具を使用します。 《茶碗(ちゃわん)》 ● 唐物(からもの) 中国から輸入された物 ・天目茶碗 ・青磁茶碗 ● 高麗物 又は 高 …
茶道は、日本伝統の湯を沸かして、茶を点(た)て、茶を振る舞う行為(茶の儀式)であり、またそれらを基本とした芸道や様式を言います。 その茶道の歴史は古く、日本へ茶の知識を体系的に持ち込んだ書物は、唐の陸羽(733年  …
日本の【陶磁器】の歴史は、約1万年以上前に作られた土器からです。 この土器は、食料を蓄えたり調理するために使用され、当時は窯や釉薬を使用せず、野焼きで作られました。 その後5世紀に朝鮮半島から須恵器が伝来し、そして飛鳥奈 …
【陶磁器】は陶器や磁器を総称した呼び方です。また陶器と磁器では元になる原材料も違いがあります。 「陶器」 ・瀬戸焼 ・大谷焼 ・伊賀焼 モンモリロナイトやカオリナイトなどを含んだ粘土を原材料として、釉薬を使用して窯で高温 …
【西洋アンティーク】とは、主にヨーロッパで製造された物のことを呼びます。また【西洋アンティーク】の品には、東洋の影響を受けた物も見受けられます。 《磁器》 ・ 磁器に使用されるカオリン(磁土)についての知識はヨーロッパに …
【西洋アンティーク】とは、主にヨーロッパにて製造され100年以上経過したものを指します。 また、欧米の骨董店では、 ・ 製造後100年を経過したもの アンティーク (Antique) ・ 100年を経過してい無いもの ジ …
もっとも古く【中国美術】の始まりといえる物は、「青銅器」が挙げらられます。 「青銅器」は、中国最初の王朝である殷にて、王が祭祀で使う甲骨文字が書かれた亀甲や獣骨ともに、祭器として製造されました。 この「青銅器」には、当時 …
【中国美術】では、最初の王朝である殷から現在に至るまでに、中国独自の文化や西方文化などの影響により、多種多様な書画や絵画、陶磁器が存在しています。 「陶磁器の代表的な窯元」 ・景徳鎮 ・宜興窯 ・徳化窯 中国の陶磁器の歴 …
【屏風】の歴史は古く、漢時代の中国ではすでに風よけの道具として存在していました。その後の魏や晋、南北朝時代に【屏風】は、皇帝や王族の贅沢な装飾品として用いられるようになりました。 そして西暦686年に朝鮮半島に当時存在し …
【屏風】とは、部屋の仕切りまたは装飾に用いる家具であり、木枠の骨格に用紙を貼り、部屋の仕切りや装飾に使用する家具であり、「風を屏(ふせ)ぐ」という言葉に由来します。 そして【屏風】から見て、右側を右隻、左側を左隻と呼びま …
【掛軸】の歴史は、中国の北宋時代から掛物として【掛軸】が用いられていました。これは「掛けて拝をする」目的として、主に礼拝用の意味合い強い強かったようです。 【掛軸】は桐箱に収納することで、運搬が容易なのうえに、複数の【掛 …
【掛軸】は、書や東洋画などを紙や布など用いて表装を施して、日本では主に床の間などに掛けて鑑賞をするものであり、そのため「床掛け」と呼ばれることもあるほか、また【掛軸】と同じように鑑賞や保管を行なう物としては、中国美術にも …